学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 1. 医療面接 / Q021014

教科書ドリル 臨床医学総論

Q021014 診察の方法

問題

POS(問題解決志向システム)について正しい記述はどれか。

選択肢
1診療録を美しく整えるためだけの記載形式であり、思考過程とは無関係である。
2患者の問題点を抽出・整理し、解決のための計画を立てて実行・評価する一連の診療方式である。
3問題リストには、現時点で解決すべき active problem のみを記載し、inactive problem は記載しない。
4POSでは、経過記録はSOAP形式を用いず、医療者の主観だけを記載する。
解答
正解2
解説

POS(problem oriented system、問題解決志向システム)は、①患者のもつ問題点をすべて集める、②整理して明確化する、③合理的計画を立てる、④実行する、⑤成果を評価しフィードバックする、という5段階で診療を進める方式である。この方式に沿って記載される診療録をPOMR(problem oriented medical record、問題解決志向型診療録)と呼ぶ。問題リストにはactive problem(現時点で解決すべき問題)とinactive problem(将来問題になりうる問題)の両方を番号づけて整理する。経過記録はSOAP(S/O/A/P)形式で客観的・系統的に記述する。

解説画像
POS(問題解決志向システム)について正しい記述はどれか。 解説図
POS(問題解決志向システム)について正しい記述はどれか。
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