学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 1. 医療面接 / Q021013

教科書ドリル 臨床医学総論

Q021013 診察の方法

問題

家族歴の聴取と家族内発症疾患について最も適切なのはどれか。

選択肢
1家族歴は配偶者のみが対象で、祖父母・同胞・子どもは含まない。
2遺伝性疾患のみが家族内で発症し、感染性疾患や生活習慣病は家族歴と無関係である。
3高血圧症、糖尿病、悪性腫瘍、アレルギー性疾患などは家族内で発症しやすい。
4家系図を描くことは理解の妨げとなるため避けるべきである。
解答
正解3
解説

家族歴は、祖父母・両親・同胞・配偶者・子どもなどを中心に、健康状態・罹患した疾患・死因・死亡時年齢などを記載する。家系図として可視化することで血縁関係と罹患歴が把握しやすくなる。家族内発症疾患には、遺伝性疾患(筋ジストロフィーなど)のほかに、同じ生活環境や感染を介して家族内で発症する疾患、多因子的な素因をもつ疾患がある。高血圧症、糖尿病、脳血管障害、造血器疾患、代謝疾患、アレルギー性疾患、精神神経疾患、奇形、内分泌疾患、悪性腫瘍などが典型的に家族内発症しやすい。遺伝性・体質的疾患では祖父母以前の世代や親類まで調査する必要がある。

解説画像
家族歴の聴取と家族内発症疾患について最も適切なのはどれか。 解説図
家族歴の聴取と家族内発症疾患について最も適切なのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 臨床医学総論
App Store入手