学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第2章 ▸ 1. 医療面接 / Q021010
教科書ドリル 臨床医学総論
既往歴の聴取事項(表2-3)として適切でないのはどれか。
既往歴では出生時の状況、幼小児期の健康状態、発育状態、過去に罹患した疾患、外傷・手術・輸血の有無と内容、アレルギーの有無と内容、ツベルクリン反応やワクチン接種歴、薬物使用歴、嗜好品(タバコ・アルコール)、女性では月経・妊娠・分娩歴を聴取する。父母・同胞の健康状態は家族歴に属する事項であり、既往歴の対象ではない。既往の疾患は病名だけでなく、症状・受けた治療・治療後の経過まで記録することが望ましい。扁桃炎→糸球体腎炎、輸血→肝炎のように、過去の疾患や処置が現在の病態の原因となっている例もあるため、既往歴の網羅的聴取は診断の幅を広げる。

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。