学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 1. 医療面接 / Q021009

教科書ドリル 臨床医学総論

Q021009 診察の方法

問題

発症様式と想定される病態の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1突発的発症 — 外傷・血行障害(脳出血・脳梗塞など)
2突発的発症 — 腫瘍による圧迫
3徐々に進行する発症 — 交通事故による両下肢麻痺
4徐々に進行する発症 — くも膜下出血
解答
正解1
解説

発症様式は病態推定の重要な手がかりとなる。突発的発症は外傷、出血(脳出血・くも膜下出血・心筋梗塞)、血栓・塞栓(脳梗塞)など急激に発生する病態で特徴的。一方、変性疾患(パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症など)、腫瘍、慢性炎症などは徐々に進行し、同程度の麻痺でも数か月から数年かかることがある。同じ「両下肢麻痺」でも、交通事故なら突発、脊髄腫瘍なら緩徐と鑑別が大きく異なる点が出題の急所。

解説画像
発症様式と想定される病態の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
発症様式と想定される病態の組み合わせとして正しいのはどれか。
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