学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第2章 ▸ 1. 医療面接 / Q021005
教科書ドリル 臨床医学総論
医療面接における「陰性所見」とはどのような所見か、簡潔に述べよ。また診断上の意義を述べよ。
陰性所見(negative finding)は、たとえば心筋梗塞を疑う胸痛患者で「冷汗や放散痛はない」と確認できた場合のように、「予測したが認められない」所見を指す。患者が積極的に訴えないことも多いため、系統立てた質問で拾い上げる必要がある。陰性所見の記録は、鑑別疾患の除外過程を明確化し、後日の診療や他医療者との情報共有にも役立つ。国試では「陰性所見も診断上有用」という趣旨で問われることがある。

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