学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第1章 ▸ 4. 診察法の種類 / Q014004
教科書ドリル 臨床医学総論
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「胸部や腹部の体表を軽く叩き、返ってくる音や響きから内部臓器の密度・含気量を推定する診察法を( ア )という。代表的な打診音には肺野で聴かれる( イ )、肝臓などの実質臓器で聴かれる濁音、ガスを含む消化管で聴かれる( ウ )がある。」
打診は体表を叩いて発生する振動音を聞き分ける方法で、内部臓器の密度や含気量を非侵襲的に推定できる。打診音は含気の多い肺野で清音(澄んだ響き)、実質臓器(肝、脾、心)や胸水貯留部で濁音(短く鈍い音)、胃や腸など気体を含む部位で鼓音(太鼓様の響き)となる。胸水・腹水の貯留、含気低下(肺炎・無気肺)、腸閉塞の鑑別などの臨床判断の基礎となる。

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