学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第13章 ▸ B. 一般外科 / Q13B013

教科書ドリル 臨床医学各論

Q13B013 その他の領域

問題

外科的感染症として伝統的に扱われる疾患とその特徴の組合せで誤っているのはどれか。

選択肢
1癤 — ひとつの毛嚢から発生したおでき
2癰 — 多数の毛嚢から発生した大きなおでき
3丹毒 — 膿瘍を形成しない真っ赤な皮膚病変
4蜂巣炎 — 指尖部の限局化膿性病変
解答
正解4
解説

蜂巣炎(=蜂窩織炎)は皮下のびまん性の化膿巣であり、指尖部の限局性化膿病変ではない。指尖部の非常に痛い化膿性病変は瘭疽(ひょうそ)と呼ばれる。癤は単一毛嚢、癰は多数毛嚢由来で項部(うなじ)に生じやすく糖尿病患者に多い。丹毒は皮膚・皮下の蜂巣炎の一種で膿瘍は形成せず、病変部が真っ赤(丹=赤)であることが特徴。

解説画像
外科的感染症として伝統的に扱われる疾患とその特徴の組合せで誤っているのはどれか。 解説図
外科的感染症として伝統的に扱われる疾患とその特徴の組合せで誤っているのはどれか。
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