学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第13章 ▸ B. 一般外科 / Q13B014

教科書ドリル 臨床医学各論

Q13B014 その他の領域

問題

外科的感染症の原因菌について誤っているのはどれか。

選択肢
1癤や癰の起炎菌としてはブドウ球菌が多い。
2ガス壊疽の原因はクロストリジウム属のウェルシュ菌である。
3破傷風は土中の嫌気性桿菌である破傷風菌が原因である。
4MRSAは地域感染のみで院内感染は少ない。
解答
正解4
解説

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)は院内感染の主要な原因菌として大きな問題となっている。近年では市中感染型MRSAも増加しているが、基本的に院内感染リスクは依然として高い。
- 癤・癰・蜂巣炎などの起炎菌はブドウ球菌が多く、次いで連鎖球菌、まれに緑膿菌・大腸菌・クレブシエラ菌。
- ガス壊疽は土中のクロストリジウム菌で、ウェルシュ菌が有名。
- 破傷風は土中の嫌気性桿菌である破傷風菌で、毒素による全身症状が重篤。

解説画像
外科的感染症の原因菌について誤っているのはどれか。 解説図
外科的感染症の原因菌について誤っているのはどれか。
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