学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第11章 ▸ E. その他の変性疾患 / Q11E005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q11E005 神経疾患

問題

脊髄空洞症に特徴的な感覚障害のパターンはどれか。

選択肢
1全感覚消失
2解離性感覚障害(温痛覚障害、触圧覚保存)
3深部感覚のみ障害
4味覚障害
解答
正解2
解説

脊髄空洞症では、空洞が脊髄中心管周囲に形成され灰白質(特に前交連の脊髄視床路交叉線維)を障害するため、温痛覚(脊髄視床路)が選択的に障害され、触圧覚・深部感覚(後索経由)は保たれる解離性感覚障害を呈する。頸髄に多いため、両肩〜上腕〜手にかけてマント型(肩掛け状)分布で温痛覚が障害されるのが典型。Arnold-Chiari奇形の合併が多い。

解説画像
脊髄空洞症に特徴的な感覚障害のパターンはどれか。 解説図
脊髄空洞症に特徴的な感覚障害のパターンはどれか。
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