学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ D. 出血性素因 / Q10D011
教科書ドリル 臨床医学各論
血管性紫斑病(Schönlein-Henoch)の4主徴に**含まれない**のはどれか。
血管性紫斑病(Schönlein-Henoch)の**4主徴**: ①**下肢(特に伸側)の触知性紫斑**(血管炎による皮膚出血斑、圧迫で消退しない)、②**関節痛**(膝・足関節中心、一過性で変形は残さない)、③**腹痛・消化管出血**(腸管粘膜血管炎→腸重積合併もあり)、④**腎障害(IgA腎症・紫斑病腎炎)**(血尿・蛋白尿、予後を決める)。骨髄は正常(血小板減少ではないため、ITPのような巨核球増加は認めない)。治療は安静・対症療法が中心、重症腎炎例ではステロイド・免疫抑制薬を使用。小児例は予後良好で自然治癒傾向。

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