学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ D. 出血性素因 / Q10D010

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10D010 血液造血器疾患

問題

血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病、Schönlein-Henoch紫斑病)の病態として**正しい**のはどれか。

選択肢
1血小板自己抗体による血小板減少
2凝固第VIII因子の先天的欠乏
3IgA免疫複合体関連の全身性小血管炎
4骨髄低形成による汎血球減少
解答
正解3
解説

血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病、IgA血管炎 Schönlein-Henoch紫斑病)は**IgA免疫複合体**が全身の小血管に沈着して小血管炎を起こす病態。**小児**(3-10歳)に多く、上気道感染などの感染後2-3週で発症することが多い。**血小板は正常**(ITPと異なる)、凝固因子も正常だが、血管壁の炎症により血管外への赤血球漏出→下肢の紫斑を呈する。IgA腎症と密接に関連し、腎症状(血尿・蛋白尿)を伴うことがある。

解説画像
血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病、Schönlein-Henoch紫斑病)の病態として**正しい**のはどれか。 解説図
血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病、Schönlein-Henoch紫斑病)の病態として**正しい**のはどれか。
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