学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ D. 出血性素因 / Q10D008

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10D008 血液造血器疾患

問題

ITPの治療として**適切でない**のはどれか。

選択肢
1副腎皮質ステロイド薬(プレドニゾロン)の経口投与
2緊急時・手術・分娩時のγ-グロブリン大量療法(IVIG)
3ステロイド無効例での脾臓摘出術
4経口鉄剤の長期補充
解答
正解4
解説

ITPの治療階段。①**副腎皮質ステロイド薬(プレドニゾロン)**: 第一選択、自己抗体産生を抑え脾での貪食を抑制。②**成人ITPのピロリ除菌**: H.pylori陽性例で有効な例あり。③**γ-グロブリン大量療法(IVIG)**: 緊急時・手術・分娩時に短期効果、マクロファージのFc受容体ブロック。④**脾臓摘出**: ステロイド無効例で有効(破壊部位除去)。⑤**TPO受容体作動薬**(エルトロンボパグ・ロミプロスチム): 慢性難治例の血小板産生促進。⑥**リツキシマブ**: 抗CD20抗体、B細胞枯渇で自己抗体産生抑制。鉄剤はITPの病態(血小板減少)に無関係。

解説画像
ITPの治療として**適切でない**のはどれか。 解説図
ITPの治療として**適切でない**のはどれか。
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