学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ D. 出血性素因 / Q10D006
教科書ドリル 臨床医学各論
ITPの出血症状として**適切でない**のはどれか。
ITPは血小板減少(一次止血障害)による出血傾向をきたし、**皮膚・粘膜の表在性出血**が特徴。具体的には①**皮膚**: 点状出血・斑状出血(紫斑)、打撲で内出血しやすい、②**粘膜**: 鼻出血・歯肉出血・性器出血(過多月経)、③**重症例**: 脳出血(血小板<1万/μLで特に危険)・消化管出血(吐血・下血)は致命的。**関節内出血・血友病性関節症は血友病(二次止血障害)**に特徴的で、血小板減少では深部出血よりも皮膚粘膜出血が前面に出る。血小板数と出血症状の関係:10万以上=無症状、5-10万=軽度出血傾向、3万以下=自発出血、1万以下=重篤出血のリスク。

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