学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ D. 出血性素因 / Q10D005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10D005 血液造血器疾患

問題

ITPの急性型と慢性型の特徴として**誤っている**のはどれか。

選択肢
1急性型は小児に多く、ウイルス感染症などに続発して発症する
2急性型は6ヵ月以内に自然治癒することが多い
3慢性型は20-40代の女性に多く、緩徐に発症し経過が長い
4慢性型は小児のみに発症し、予後は極めて良好
解答
正解4
解説

ITPの急性型・慢性型の特徴は国試頻出。**急性型**: 主に**小児**、ウイルス感染(麻疹・水痘・風疹等)や予防接種後に発症、6ヵ月以内に自然治癒する例が多く予後良好。**慢性型**: **20-40代の女性**に多く、緩徐発症で6ヵ月以上持続、難治性・再発を繰り返す。わが国での有病率は人口10万人あたり約12人。重症例(血小板<2万/μL)では脳出血・消化管出血など致命的出血のリスクがある。選択肢4は小児・成人の配分が誤り。

解説画像
ITPの急性型と慢性型の特徴として**誤っている**のはどれか。 解説図
ITPの急性型と慢性型の特徴として**誤っている**のはどれか。
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