学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ B. 白血球疾患 / Q10B015

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Q10B015 血液造血器疾患

問題

次の患者で最も疑われる疾患はどれか。
「52歳の男性。3週間前から倦怠感と微熱があり来院。診察で舌炎は認めず、皮膚に多発する紫斑、歯肉出血、顔面蒼白を認める。血液検査でHb 6.8g/dL、白血球 42,000/μL、血小板 23,000/μL、末梢血塗抹標本で異常細胞(芽球)を多数認める。骨髄検査で骨髄芽球が有核細胞の78%を占め、細胞質内にAuer小体を認める。ペルオキシダーゼ反応陽性。」

選択肢
1急性骨髄性白血病(AML)
2急性リンパ性白血病(ALL)
3慢性骨髄性白血病(CML)
4再生不良性貧血
解答
正解1
解説

中年男性+骨髄機能不全三症状(貧血・出血傾向・感染)+白血球上昇+末梢血芽球出現+骨髄芽球78%+**Auer小体+ペルオキシダーゼ陽性**は急性骨髄性白血病(AML)の典型像。芽球20%以上で急性白血病と診断し、MPO陽性・Auer小体・骨髄球系マーカー陽性でAMLと確定する(ALLはMPO陰性・Auer小体なし)。治療は寛解導入化学療法(シタラビン+アントラサイクリン)で、高リスク群には造血幹細胞移植を検討。M3/APLならDIC合併に注意しATRA併用。

解説画像
次の患者で最も疑われる疾患はどれか。 「52歳の男性。3週間前から倦怠感と微熱があり来院。診察で舌炎は認めず、皮膚に多発する紫斑、歯肉出血、顔面蒼白を認める。血液検査でHb 6.8g/dL、白血球 42,000/μL、血小板 23,000/μL、末梢血塗抹標本で異常細胞(芽球)を多数認める。骨髄検査で骨髄芽球が有核細胞の78%を占め、細胞質内にAuer小体を認める。ペルオキシダーゼ反応陽性。」 解説図
次の患者で最も疑われる疾患はどれか。 「52歳の男性。3週間前から倦怠感と微熱があり来院。診察で舌炎は認めず、皮膚に多発する紫斑、歯肉出血、顔面蒼白を認める。血液検査でHb 6.8g/dL、白血球 42,000/μL、血小板 23,000/μL、末梢血塗抹標本で異常細胞(芽球)を多数認める。骨髄検査で骨髄芽球が有核細胞の78%を占め、細胞質内にAuer小体を認める。ペルオキシダーゼ反応陽性。」
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