学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ B. 白血球疾患 / Q10B010
教科書ドリル 臨床医学各論
慢性骨髄性白血病(CML)の治療として現在**第一選択**とされる分子標的薬はどれか。
**イマチニブ(Imatinib、Gleevec)**は BCR-ABL チロシンキナーゼを選択的に阻害する分子標的薬で、CMLの治療を劇的に変えた薬剤。慢性期CMLに対する画期的奏効(完全細胞遺伝学的寛解率90%超)により、従来の骨髄移植中心の治療から**第一選択が内服薬に移行**した。副作用は比較的軽く、長期生存が可能となった。ATRAはAPL(M3)の分化誘導、リツキシマブは悪性リンパ腫・CLL、シクロホスファミドは各種リンパ増殖性疾患の化学療法。第二世代TKI(ダサチニブ・ニロチニブ)も臨床で選択肢となっている。

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