学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ B. 白血球疾患 / Q10B011
教科書ドリル 臨床医学各論
慢性骨髄性白血病で、発症3-5年を経過すると起こる、急性白血病のように急速に悪化する病像変化を何というか。
CMLは比較的緩徐な経過(慢性期)をたどるが、発症3-5年で**急性転化**を起こし芽球比率が急増する。急性転化後は急性白血病と同様の病像(芽球>20-30%・骨髄機能不全・急速進行)を示し、化学療法に抵抗性で予後不良となる。現在はイマチニブ等のTKI治療により急性転化への移行率は著減し、慢性期で長期コントロール可能な症例が多い。TKI抵抗性獲得→急性転化へのルートはBCR-ABL遺伝子変異が関与する。

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