学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ B. 白血球疾患 / Q10B007
教科書ドリル 臨床医学各論
急性リンパ性白血病(ALL)の特徴として**正しい**のはどれか。
ALL(急性リンパ性白血病)はリンパ球の分化段階で腫瘍化した白血病で、**小児白血病の最多型**。T細胞系・B細胞系がある。①細胞表面マーカー: リンパ球の表面マーカー(CD10/CD19/CD20等のB系、CD3/CD5等のT系)陽性、②**ペルオキシダーゼ反応陰性**(AMLとの最重要鑑別点)、③Auer小体なし、④FAB分類L1-L3、⑤**中枢神経浸潤**を起こしやすく髄腔内化学療法が必要、⑥小児ALLは化学療法奏効率が高く寛解後5年生存率約80%と予後比較的良好。Philadelphia染色体はCMLに特徴的で、ALLにも一部陽性例(Ph陽性ALL)があるが95%という高率ではない。

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