学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ B. 白血球疾患 / Q10B005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10B005 血液造血器疾患

問題

急性白血病の検査所見として**最も重要**なのはどれか。

選択肢
1末梢血液で正球性正色素性貧血・血小板減少・芽球出現
2末梢血液で鉄欠乏性(小球性低色素性)貧血
3骨髄検査で脂肪髄と低形成
4血清ビタミンB12低値
解答
正解1
解説

急性白血病の検査所見の核は、①**末梢血液**: 正球性正色素性貧血+血小板減少+異常な白血病細胞(芽球)の出現。白血球数は増加・正常・減少いずれもありうる。②**骨髄検査**: 白血病細胞(芽球)が全有核細胞の**20%以上**で確定診断。③**血液生化学**: 血清LDH高値(細胞崩壊反映)、ATLでは高Ca血症。④**染色体・遺伝子検査**: 病型特異的異常(CMLのPh染色体、APLのt(15;17)等)の同定。⑤**表面マーカー(フローサイトメトリー)**: 細胞起源同定(骨髄球系・B細胞系・T細胞系)。脂肪髄・低形成は再生不良性貧血の所見。

解説画像
急性白血病の検査所見として**最も重要**なのはどれか。 解説図
急性白血病の検査所見として**最も重要**なのはどれか。
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