学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ B. 白血球疾患 / Q10B004
教科書ドリル 臨床医学各論
急性白血病で、正常造血が白血病細胞に圧排されることにより出現する、貧血・出血傾向・易感染性の3症状を総称して何というか。
急性白血病では末梢血液・骨髄における芽球の無秩序増殖が正常造血を圧排する結果、赤血球・血小板・好中球の3系統すべてが減少し、三系統それぞれに対応する症状が一斉に出現する。この病態認識は白血病の疫学・診断・治療経過(化学療法による骨髄抑制が主作用であり副作用でもある)を理解する骨格となる。類似の三症状は再生不良性貧血・骨髄異形成症候群・骨髄への癌転移・悪性リンパ腫骨髄浸潤でもみられる。

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