学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ A. 赤血球疾患 / Q10A020
教科書ドリル 臨床医学各論
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)の診断に最も有用な検査はどれか。
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)は赤血球に対する自己抗体が赤血球膜に結合し、脾でマクロファージにより貪食・破壊される病態。**直接Coombs(クームス)試験**(抗グロブリン試薬を加えて赤血球結合抗体を証明)陽性が診断根拠。温式(IgG、37°Cで反応)と冷式(IgM、寒冷凝集素症)に分類される。治療は副腎皮質ステロイド薬。赤血球浸透圧抵抗試験は**遺伝性球状赤血球症**、Ham試験・ショ糖水試験は**発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)**、ヘモグロビン電気泳動は**異常ヘモグロビン症**の検査。

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