学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ A. 赤血球疾患 / Q10A015

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10A015 血液造血器疾患

問題

悪性貧血の治療として**正しい**のはどれか。

選択肢
1経口鉄剤の長期服用
2ビタミンB12製剤の筋肉注射(生涯補充)
3赤血球輸血のみ
4副腎皮質ステロイド薬の大量投与
解答
正解2
解説

悪性貧血は内因子欠乏でビタミンB12を腸管から吸収できないため、**ビタミンB12製剤の筋肉注射**による非経口投与で補充する。内因子欠乏は改善しないため原則として**生涯補充**が必要。葉酸欠乏性巨赤芽球性貧血では葉酸を経口または注射で補充する。悪性貧血にビタミンB12を経口投与しても吸収されないため無効であり、経口鉄剤・ステロイド・輸血単独はいずれも根本治療にならない(輸血は重症時の補助的支持療法)。

解説画像
悪性貧血の治療として**正しい**のはどれか。 解説図
悪性貧血の治療として**正しい**のはどれか。
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