学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ A. 赤血球疾患 / Q10A014

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10A014 血液造血器疾患

問題

巨赤芽球性貧血の検査所見として**適切でない**のはどれか。

選択肢
1大球性正色素性貧血(MCV>100fL)
2末梢血液で好中球の核が過分葉
3血清LDH上昇(無効造血を反映)
4血清フェリチン低下
解答
正解4
解説

巨赤芽球性貧血の検査所見は、①**大球性正色素性貧血(MCV>100fL)**、②末梢血での**好中球核過分葉**(5葉以上の過分葉核球)、③骨髄での**巨赤芽球**(細胞質が大きく核の成熟が遅れた赤芽球)、④**血清LDH上昇**(無効造血で赤芽球が骨髄内で壊れる)、⑤血清ビタミンB12低値または葉酸低値、⑥悪性貧血なら抗内因子抗体・抗胃壁細胞抗体陽性、シリング試験でB12吸収不良証明。選択肢4の**血清フェリチン低下は鉄欠乏性貧血**の所見で、巨赤芽球性貧血ではフェリチンはむしろ正常〜高値。

解説画像
巨赤芽球性貧血の検査所見として**適切でない**のはどれか。 解説図
巨赤芽球性貧血の検査所見として**適切でない**のはどれか。
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