学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第10章 ▸ A. 赤血球疾患 / Q10A010

教科書ドリル 臨床医学各論

Q10A010 血液造血器疾患

問題

巨赤芽球性貧血の原因となる欠乏栄養素はどれか。

選択肢
1ビタミンB1または鉄
2ビタミンB12または葉酸
3ビタミンCまたは亜鉛
4ビタミンDまたはマグネシウム
解答
正解2
解説

巨赤芽球性貧血は**ビタミンB12または葉酸**の欠乏で発症する。両者とも核酸代謝(DNA合成)に必要な補酵素で、欠乏すると赤芽球の核成熟が障害されて細胞分裂できず、細胞質ばかり大きい「巨赤芽球」が骨髄で多数出現する。巨赤芽球の多くが骨髄内で壊れる(無効造血)ため、LDHが上昇し間接ビリルビンも軽度上昇する。末梢血液では大球性(MCV>100)正色素性貧血を呈する。白血球・血小板も軽度減少しうる。

解説画像
巨赤芽球性貧血の原因となる欠乏栄養素はどれか。 解説図
巨赤芽球性貧血の原因となる欠乏栄養素はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 臨床医学各論
App Store入手