学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ A. 赤血球疾患 / Q10A010
教科書ドリル 臨床医学各論
巨赤芽球性貧血の原因となる欠乏栄養素はどれか。
巨赤芽球性貧血は**ビタミンB12または葉酸**の欠乏で発症する。両者とも核酸代謝(DNA合成)に必要な補酵素で、欠乏すると赤芽球の核成熟が障害されて細胞分裂できず、細胞質ばかり大きい「巨赤芽球」が骨髄で多数出現する。巨赤芽球の多くが骨髄内で壊れる(無効造血)ため、LDHが上昇し間接ビリルビンも軽度上昇する。末梢血液では大球性(MCV>100)正色素性貧血を呈する。白血球・血小板も軽度減少しうる。

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