学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第10章 ▸ A. 赤血球疾患 / Q10A008
教科書ドリル 臨床医学各論
鉄欠乏性貧血の治療として**適切でない**のはどれか。
鉄欠乏性貧血の治療第一選択は**経口鉄剤**(硫酸鉄・フマル酸鉄・クエン酸第一鉄ナトリウム等)。消化器症状(悪心・便秘・便黒色化)で内服継続困難な場合は静注鉄剤に切り替える。同時に**原因疾患の治療**(過多月経に対する子宮筋腫手術、消化管出血源の止血、ピロリ除菌など)が不可欠。貯蔵鉄回復まで約8週〜3ヵ月の継続投与が必要。選択肢4のビタミンB12筋注は**悪性貧血**の治療であり鉄欠乏性貧血とは無関係。

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