学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ H. 外傷 / Q08H025

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08H025 整形外科疾患

問題

反復性肩関節脱臼について誤っているのはどれか。

選択肢
1習慣性脱臼のなかでもっとも頻度が高い。
2初回外傷性脱臼の10代では90%以上が反復性脱臼に移行する。
320代で約80%、30代で約50%が反復性脱臼に移行する。
460代以降で初発する反復性脱臼が多い。
解答
正解4
解説

反復性肩関節脱臼は習慣性脱臼の中で最も頻度が高い。外傷性脱臼後の反復移行率は、10代で90%以上、20代で80%、30代で50%と若年ほど高い。受傷機転は投球・テニスサーブなど肩関節の外転・外旋。若年者では関節唇損傷(バンカート病変)の修復能力が低いため反復性になりやすい。治療は肩関節周囲筋強化の保存療法で、確実には観血的治療(Bankart修復術・Bristow手術等)が必要。60代以降の初発反復性脱臼は典型的でない。

解説画像
反復性肩関節脱臼について誤っているのはどれか。 解説図
反復性肩関節脱臼について誤っているのはどれか。
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