学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ H. 外傷 / Q08H026

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08H026 整形外科疾患

問題

股関節脱臼について正しいのはどれか。

選択肢
1前方脱臼が最も多い。
2後方脱臼が最も多く、交通事故のダッシュボード損傷で発生する。
3受傷後時間経過と骨頭壊死頻度は無関係である。
4整復後は直ちに歩行を許可する。
解答
正解2
解説

股関節脱臼は正面衝突の交通事故でダッシュボードに膝をぶつけたときに発生することが多く、大腿骨長軸方向の外力のため後方脱臼が最多である。腹部損傷・骨盤骨折・膝関節損傷など合併損傷が多く重傷。徒手整復は腰椎麻酔または全身麻酔下に仰臥位で行い、24時間以内の整復をしないと骨頭壊死の頻度が高くなる。整復後も4〜6週間ベッド上牽引を要し、大腿骨頭壊死防止のため約3ヵ月間免荷歩行とする。

解説画像
股関節脱臼について正しいのはどれか。 解説図
股関節脱臼について正しいのはどれか。
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