学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ H. 外傷 / Q08H017

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08H017 整形外科疾患

問題

長管骨骨折の合併症として最も重篤なのはどれか。

選択肢
1脂肪塞栓症候群(肺塞栓)
2皮膚の表在擦過傷
3軽度の関節可動域制限
4皮下出血
解答
正解1
解説

長管骨骨折や骨盤骨折の急性期合併症で最も重篤なのは脂肪塞栓症候群で、骨髄脂肪が血中に流入して肺毛細血管を閉塞し、呼吸困難・意識障害・点状出血(頸胸腹部)を呈する。受傷後24〜72時間以内に発症しやすく、高死亡率。その他の合併症として皮膚損傷、感染(骨髄炎)、神経損傷、血管損傷、内臓損傷、コンパートメント症候群がある。表在擦過傷・皮下出血・軽度関節制限は比較的軽微。

解説画像
長管骨骨折の合併症として最も重篤なのはどれか。 解説図
長管骨骨折の合併症として最も重篤なのはどれか。
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