学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ H. 外傷 / Q08H012
教科書ドリル 臨床医学各論
「80歳の女性。自宅で転倒して左股関節部の激痛があり歩行不能。左下肢の短縮と外旋位、大転子部圧痛あり。」最も考えられる骨折はどれか。
高齢女性の転倒後、股関節部激痛+歩行不能+下肢短縮+外旋位+大転子部圧痛は大腿骨頸部骨折(または転子部骨折)の典型的臨床像である。骨粗鬆症を基盤とする脆弱性骨折の代表。早期の診断(X線)と手術(人工骨頭置換術・観血的骨接合術)、早期離床とリハビリテーションが重要である。なお認知症合併例では受傷状況の把握が難しいが、大転子部の叩打痛・圧痛で骨折を疑う。

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。