学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ H. 外傷 / Q08H011

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08H011 整形外科疾患

問題

大腿骨頸部骨折について誤っているのはどれか。

選択肢
1高齢者(特に女性)に多い。
2骨粗鬆症を基盤としている。
3受傷急性期の内出血量は少なく輸液・輸血は不要である。
4長期臥床で認知症・肺炎・褥瘡を招くため早期手術が推奨される。
解答
正解3
解説

大腿骨頸部骨折は高齢女性に多く、骨粗鬆症を基盤にして転倒で発生する。骨折急性期には内出血が1,500〜2,000mlに達することがあり、輸液・輸血を怠ってはならない。長期安静は認知症・肺炎・褥瘡・尿路感染・静脈血栓・筋力低下・拘縮を招くため、早期手術(人工骨頭置換術・観血的骨接合術)と早期離床・リハビリテーションが推奨される。本骨折の受傷後1年以内死亡率は対照群の約3倍(10〜20%)と高率。

解説画像
大腿骨頸部骨折について誤っているのはどれか。 解説図
大腿骨頸部骨折について誤っているのはどれか。
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