学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ F. 脊椎疾患 / Q08F052
教科書ドリル 臨床医学各論
「14歳の男子。サッカー部入部3ヵ月、腰椎のL5棘突起付近に疼痛あり。腰椎斜位X線でテリア犬像の首輪部分が断裂している。」最も考えられる病態はどれか。
提示症例は14歳男子スポーツ選手でL5棘突起付近の疼痛、斜位X線でテリア犬像の首輪部分(椎弓峡部)の断裂像が確認されている典型的な脊椎分離症の所見である。発育期の過度運動による椎弓峡部の疲労骨折が原因で、早期発見・硬性コルセットによる厳格安静固定で骨性癒合・完治を目指せる。すべり症の有無(分離すべり症への移行)の経過観察も重要。

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