学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ F. 脊椎疾患 / Q08F051

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08F051 整形外科疾患

問題

「68歳の男性。数十メートル歩くと両下肢が痺れて歩けなくなるが、しばらく休んだり前屈すると再び歩けるようになる。足背動脈拍動は良好。」最も考えられる疾患はどれか。

選択肢
1腰部脊柱管狭窄症(神経性間欠性跛行)
2閉塞性動脈硬化症(ASO、血管性間欠性跛行)
3腰椎椎間板ヘルニア急性期
4胸郭出口症候群
解答
正解1
解説

提示症例は典型的な神経性間欠性跛行(前屈で軽快)であり、足背動脈拍動が良好なことから血管性(ASO)は除外され、腰部脊柱管狭窄症が最も考えられる。ASOでは姿勢と無関係に休息で改善し、足背動脈の拍動減弱・ABI低下・皮膚色調変化を伴う。腰椎ヘルニア急性期では片側の坐骨神経痛・SLR陽性が主体で跛行は典型的でない。

解説画像
「68歳の男性。数十メートル歩くと両下肢が痺れて歩けなくなるが、しばらく休んだり前屈すると再び歩けるようになる。足背動脈拍動は良好。」最も考えられる疾患はどれか。 解説図
「68歳の男性。数十メートル歩くと両下肢が痺れて歩けなくなるが、しばらく休んだり前屈すると再び歩けるようになる。足背動脈拍動は良好。」最も考えられる疾患はどれか。
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