学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ F. 脊椎疾患 / Q08F018
教科書ドリル 臨床医学各論
腰椎椎間板ヘルニアで認めにくい所見はどれか。
腰椎椎間板ヘルニアは通常、片側性の下肢放散痛(坐骨神経痛)、腰痛、SLR陽性、該当根の反射低下が典型である。両下肢の完全対麻痺を主徴とするのは脊髄損傷・脊髄腫瘍・胸腰椎病変などで、腰椎ヘルニアでは極めて稀。まれに巨大ヘルニアで馬尾症候群を呈した場合、両下肢の感覚運動障害と膀胱直腸障害が出現しうるが、「完全対麻痺」の発症形式は典型的な腰椎ヘルニア像ではない。

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