学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ F. 脊椎疾患 / Q08F011
教科書ドリル 臨床医学各論
腰椎椎間板ヘルニアの診断に最も有用な画像検査はどれか。
単純X線では椎間板自体は直接描出されず、椎間腔狭小化などの間接所見のみしか得られない。MRIは水分を含む髄核や神経根を鮮明に描出し、ヘルニアの位置・高位・脊柱管内の占拠程度を直接可視化できるため、現在最も重要な診断法である。ただしMRI所見と神経学的所見が一致するか慎重に対比しないと、無症状のヘルニアを過剰診断する危険がある。かつてはミエログラフィー(脊髄造影)が重要だったが現在では手術例以外あまり用いられない。

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