学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ F. 脊椎疾患 / Q08F005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08F005 整形外科疾患

問題

L4/L5椎間板ヘルニア(L5神経根障害)でみられる典型的所見はどれか。

選択肢
1膝蓋腱反射の著明な低下
2アキレス腱反射の著明な低下
3母趾背屈力の低下(長母趾伸筋の筋力低下)
4下腿三頭筋の著明な萎縮
解答
正解3
解説

L4/L5椎間板ヘルニアではL5神経根が障害され、L5支配領域の症状が出現する。母趾背屈(長母趾伸筋EHL・前脛骨筋)の筋力低下が特徴的で、踵歩き困難(足関節背屈)も認める。知覚障害は下腿外側・足背(母趾側)に及ぶ。深部腱反射(PTRもATRも)は比較的保たれるのが特徴で、これはL5神経根を介する明確な反射弓がないため。

解説画像
L4/L5椎間板ヘルニア(L5神経根障害)でみられる典型的所見はどれか。 解説図
L4/L5椎間板ヘルニア(L5神経根障害)でみられる典型的所見はどれか。
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