学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ D. 筋腱疾患 / Q08D022

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08D022 整形外科疾患

問題

「25歳の女性。数週前から夕方になると眼瞼下垂と複視が目立ち、朝は比較的軽い。血清抗ACh受容体抗体陽性。胸部CTで胸腺腫を認める。」この病態として最も考えられるのはどれか。

選択肢
1甲状腺機能亢進症
2重症筋無力症
3多発性筋炎
4Lambert-Eaton症候群
解答
正解2
解説

提示された症例は若年女性で、眼瞼下垂・複視の日内変動(朝軽夕重)、抗ACh受容体抗体陽性、胸腺腫合併と重症筋無力症の典型像を示す。治療は抗コリンエステラーゼ薬、副腎皮質ステロイド、免疫抑制薬、血漿交換療法、拡大胸腺摘出術などが検討される。多発性筋炎は近位筋筋力低下・CK高値が主体で眼瞼下垂は典型的でない。Lambert-Eatonは反復刺激で活動電位漸増で、胸腺腫ではなく肺小細胞癌合併が有名。

解説画像
「25歳の女性。数週前から夕方になると眼瞼下垂と複視が目立ち、朝は比較的軽い。血清抗ACh受容体抗体陽性。胸部CTで胸腺腫を認める。」この病態として最も考えられるのはどれか。 解説図
「25歳の女性。数週前から夕方になると眼瞼下垂と複視が目立ち、朝は比較的軽い。血清抗ACh受容体抗体陽性。胸部CTで胸腺腫を認める。」この病態として最も考えられるのはどれか。
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