学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ D. 筋腱疾患 / Q08D021

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08D021 整形外科疾患

問題

重症筋無力症のクリーゼについて正しいのはどれか。

選択肢
1症状が緩徐に改善する時期のこと
2感染やストレスをきっかけに急激に増悪し呼吸筋麻痺を起こしうる危機的状態
3胸腺腫が縮小する時期
4眼筋型から全身型に移行しない時期
解答
正解2
解説

重症筋無力症のクリーゼ(危機の意)とは、感染・ストレス・薬剤などをきっかけに症状が急激に増悪し、嚥下困難・呼吸筋麻痺を起こす危機的状態である。筋無力性クリーゼ(抗コリンエステラーゼ薬不足)とコリン作動性クリーゼ(抗コリンエステラーゼ薬過量による副作用)があり、鑑別が重要。人工呼吸管理・血漿交換・大量ステロイドなど緊急治療を要する。眼瞼下垂の改善時期ではなく、むしろ生命予後に関わる場面である。

解説画像
重症筋無力症のクリーゼについて正しいのはどれか。 解説図
重症筋無力症のクリーゼについて正しいのはどれか。
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