学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第7章 ▸ A. 糖代謝異常 / Q07A027
教科書ドリル 臨床医学各論
60歳男性。数か月前から過食傾向で体重は5kg減少、倦怠感・口渇・多飲・多尿が出現している。身長170cm、体重75kg。血圧142/88mmHg。空腹時血糖198mg/dL、HbA1c 9.2%、尿糖(4+)。もっとも考えられるのはどれか。
**中高年・肥満気味・過食・倦怠感・口渇・多飲・多尿・体重減少**の古典的な2型糖尿病の発症経過。空腹時血糖126以上+HbA1c 6.5%以上でともに糖尿病型基準を満たし糖尿病確定。尿崩症は低張尿でHbA1cは正常、1型糖尿病は若年・非肥満・急激発症が典型、クッシング症候群は中心性肥満・満月様顔貌・皮膚線条など特徴的身体所見を伴う。本例は生活習慣背景と年齢から2型糖尿病がもっとも妥当。

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