学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ C. 副腎疾患 / Q06C006

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06C006 内分泌疾患

問題

クッシング症候群のスクリーニング検査として、前夜1mgを内服し翌朝のコルチゾール値が抑制されるかを評価する検査は何か。

解答
正解低用量デキサメタゾン(1mg)抑制試験(オーバーナイト・デキサメタゾン抑制試験)
解説

正常人では合成ステロイドのデキサメタゾン投与によりACTHとコルチゾールが抑制されるが、クッシング症候群ではコルチゾールが抑制されない(非抑制)ため本症の**スクリーニング**に用いられる。さらに鑑別のためには高用量デキサメタゾン(8mg)抑制試験を行い、クッシング病(下垂体性)では抑制されるが、副腎腺腫・異所性ACTH産生では抑制されない点で原因が鑑別できる。尿中遊離コルチゾール・夜間唾液中コルチゾールもスクリーニングに用いる。

解説画像
クッシング症候群のスクリーニング検査として、前夜1mgを内服し翌朝のコルチゾール値が抑制されるかを評価する検査は何か。 解説図
クッシング症候群のスクリーニング検査として、前夜1mgを内服し翌朝のコルチゾール値が抑制されるかを評価する検査は何か。
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