学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ B. 甲状腺疾患 / Q06B028

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06B028 内分泌疾患

問題

次の患者で最も疑われる疾患はどれか。
「50歳の女性。無気力・易疲労感を主訴に来院。皮膚は乾燥し冷たく、顔は浮腫様で圧痕を残さない硬い浮腫を認める。徐脈、便秘、寒がり、体重増加あり。TSH高値、FT4低下、抗TPO抗体陽性。」

選択肢
1バセドウ病
2粘液水腫(橋本病による甲状腺機能低下症)
3褐色細胞腫
4アジソン病
解答
正解2
解説

中年女性・易疲労感・粘液水腫顔貌・圧痕を残さない浮腫・徐脈・便秘・寒がり・体重増加・TSH高値・FT4低下・抗TPO抗体陽性はすべて粘液水腫(多くは橋本病を基盤とする原発性甲状腺機能低下症)に合致する。治療はレボチロキシン補充療法で、少量から開始し漸増して血中TSHが正常化するよう調節する。バセドウ病は亢進症状、褐色細胞腫は発作性高血圧、アジソン病は色素沈着・低血圧が主体で異なる。

解説画像
次の患者で最も疑われる疾患はどれか。 「50歳の女性。無気力・易疲労感を主訴に来院。皮膚は乾燥し冷たく、顔は浮腫様で圧痕を残さない硬い浮腫を認める。徐脈、便秘、寒がり、体重増加あり。TSH高値、FT4低下、抗TPO抗体陽性。」 解説図
次の患者で最も疑われる疾患はどれか。 「50歳の女性。無気力・易疲労感を主訴に来院。皮膚は乾燥し冷たく、顔は浮腫様で圧痕を残さない硬い浮腫を認める。徐脈、便秘、寒がり、体重増加あり。TSH高値、FT4低下、抗TPO抗体陽性。」
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