学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ B. 甲状腺疾患 / Q06B024

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06B024 内分泌疾患

問題

橋本病で典型的にみられる甲状腺の所見はどれか。

選択肢
1硬く触れる片側性の結節
2びまん性で表面不整の腫脹
3圧痛著明な急性腫脹
4甲状腺の萎縮・触知困難
解答
正解2
解説

橋本病ではリンパ球浸潤と線維化により甲状腺がびまん性に腫大し、弾性硬で表面が軽度不整となる。圧痛は通常ない(急性化膿性甲状腺炎や亜急性甲状腺炎と鑑別)。甲状腺エコーでは実質の不均一な低エコー(深部エコー低下を伴う)を示す。病態進行により機能低下症が顕在化する一方で、腫脹が高度な場合は圧迫症状(嗄声・嚥下障害)を起こしうる。稀に長期経過後に悪性リンパ腫が発生することがある。

解説画像
橋本病で典型的にみられる甲状腺の所見はどれか。 解説図
橋本病で典型的にみられる甲状腺の所見はどれか。
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