学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ B. 甲状腺疾患 / Q06B023

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06B023 内分泌疾患

問題

橋本病の診断に用いられる2種類の自己抗体を挙げよ。

解答
正解抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(抗TPO抗体、抗マイクロゾーム抗体)と抗サイログロブリン抗体(抗Tg抗体)
解説

抗TPO抗体は甲状腺ペルオキシダーゼ(TPO)という甲状腺ホルモン合成酵素に対する抗体で、橋本病患者のほぼ全例で陽性となる。抗サイログロブリン抗体はサイログロブリンに対する抗体。両抗体はバセドウ病でも陽性となるが橋本病ではより高率かつ高力価で陽性である。診断にはこれらの抗体陽性+びまん性甲状腺腫+バセドウ病(TRAb陽性)の除外が用いられる。

解説画像
橋本病の診断に用いられる2種類の自己抗体を挙げよ。 解説図
橋本病の診断に用いられる2種類の自己抗体を挙げよ。
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