学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A017
教科書ドリル 臨床医学各論
尿崩症の診断目的で行う負荷試験として適切なのはどれか。
尿崩症の確定診断には、体液を高浸透圧にして本来なら強く分泌されるべきADHが分泌されているかを調べる検査が用いられる。**高張食塩水試験**(3%食塩水点滴で血漿浸透圧を上げる)や**水制限試験**(一定時間の飲水制限)を行っても尿量減少や尿浸透圧上昇が得られないのが尿崩症の特徴で、心因性多飲症(正常人同様に尿濃縮)と鑑別される。デキサメタゾン抑制試験はクッシング症候群、OGTTは糖尿病・先端巨大症、インスリン低血糖試験はGH・ACTH分泌能評価に用いる。

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