学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A016

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06A016 内分泌疾患

問題

下垂体後葉から分泌され、腎臓の遠位尿細管と集合管で水の再吸収を促進し、分泌低下で尿崩症をきたすホルモンは何か。

解答
正解抗利尿ホルモン(ADH、バソプレシン)
解説

ADH(バソプレシン)は視床下部の視索上核・室傍核で合成され、軸索輸送で下垂体後葉に貯蔵・放出される。腎の集合管主細胞のV2受容体に結合しアクアポリン2の管腔膜発現を増やして水再吸収を促進する。分泌低下(中枢性尿崩症)や作用不全(腎性尿崩症)で多尿・多飲をきたす。V1受容体を介して血管収縮作用もある。

解説画像
下垂体後葉から分泌され、腎臓の遠位尿細管と集合管で水の再吸収を促進し、分泌低下で尿崩症をきたすホルモンは何か。 解説図
下垂体後葉から分泌され、腎臓の遠位尿細管と集合管で水の再吸収を促進し、分泌低下で尿崩症をきたすホルモンは何か。
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