学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A015

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06A015 内分泌疾患

問題

中枢性尿崩症の主症状として**誤っている**のはどれか。

選択肢
1多尿(1日5L以上)
2口渇・多飲
3低張尿(尿比重低下)
4高張尿・濃縮尿
解答
正解4
解説

中枢性尿崩症は下垂体後葉からのADH(バソプレシン)分泌低下により、遠位尿細管・集合管での水再吸収が障害されて発症する。典型症状は①多尿(1日5L以上、時に10Lを超す)、②口渇・口内灼熱感・乾燥感、③代償的多飲、④夜間尿(睡眠障害)。尿は水分が再吸収されないため**低張尿(尿比重<1.005)**となる。高張尿は脱水・糖尿病などでみられ、尿崩症では起こらない。血液検査では高Na血症・高浸透圧血症(脱水を反映)がみられる。

解説画像
中枢性尿崩症の主症状として**誤っている**のはどれか。 解説図
中枢性尿崩症の主症状として**誤っている**のはどれか。
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