学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A013

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06A013 内分泌疾患

問題

成長ホルモン分泌不全性低身長症について正しいのはどれか。

選択肢
1同年齢・同性の平均身長−2SD以下を低身長と定義する。
2器質的異常がはっきりしない特発性が約20%である。
3頭蓋咽頭腫による器質性は約80%を占める。
4治療には甲状腺ホルモン補充を行う。
解答
正解1
解説

低身長の定義は「同年齢・同性の平均身長−2SD(標準偏差)以下」で、身体の釣り合いは保たれる。原因は特発性(器質的異常なし)が約80%、頭蓋咽頭腫などの器質性が約20%と頻度が逆。治療はGH(組換えヒト成長ホルモン)の皮下注射による補充で、早期介入ほど最終身長の伸びが期待できる。男女比は3:1で男児に多い。甲状腺ホルモン補充はクレチン症や成人甲状腺機能低下症で用いられる。

解説画像
成長ホルモン分泌不全性低身長症について正しいのはどれか。 解説図
成長ホルモン分泌不全性低身長症について正しいのはどれか。
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