学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A003

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06A003 内分泌疾患

問題

クッシング病の原因として正しいのはどれか。

選択肢
1副腎皮質の腺腫によるコルチゾール自律産生
2下垂体腺腫による副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の過剰産生
3肺小細胞癌による異所性ACTH産生
4副腎髄質の腫瘍によるカテコラミン過剰分泌
解答
正解2
解説

クッシング病は「下垂体腺腫がACTHを過剰産生し、その結果として副腎皮質が刺激されてコルチゾールが過剰分泌される病態」に限定される。選択肢1はACTH非依存性クッシング症候群(副腎腺腫/癌)、3は異所性ACTH症候群、4は褐色細胞腫である。クッシング症候群全体の約40%をクッシング病が占める。血中ACTHは上昇し、高用量デキサメタゾン抑制試験で抑制される点が鑑別上重要。

解説画像
クッシング病の原因として正しいのはどれか。 解説図
クッシング病の原因として正しいのはどれか。
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