学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第6章 ▸ A. 下垂体疾患 / Q06A002

教科書ドリル 臨床医学各論

Q06A002 内分泌疾患

問題

ホルモン分泌量が過剰または不足にならないよう、末梢ホルモンの血中濃度が上がると視床下部・下垂体からの分泌を抑制する調節機構を何というか。

解答
正解ネガティブフィードバック機構
解説

内分泌系は視床下部-下垂体-末梢内分泌腺の3層構造で調節され、末梢ホルモン(コルチゾール・甲状腺ホルモン等)が上昇すると視床下部の放出ホルモンと下垂体の刺激ホルモンの両方が抑制される。これをネガティブフィードバックといい、恒常性維持の根幹をなす。アジソン病ではコルチゾール低下→ACTH上昇、バセドウ病では甲状腺ホルモン高値→TSH低値といった検査所見の方向性はこの機構から理解できる。

解説画像
ホルモン分泌量が過剰または不足にならないよう、末梢ホルモンの血中濃度が上がると視床下部・下垂体からの分泌を抑制する調節機構を何というか。 解説図
ホルモン分泌量が過剰または不足にならないよう、末梢ホルモンの血中濃度が上がると視床下部・下垂体からの分泌を抑制する調節機構を何というか。
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