学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第5章 ▸ F. 前立腺疾患 / Q05F011
教科書ドリル 臨床医学各論
前立腺癌の診断で最も有用な腫瘍マーカーはどれか。
**PSA(前立腺特異抗原)は前立腺癌の最重要腫瘍マーカー**。4ng/mL以上で要精査、10ng/mL以上で癌のリスクが高まる。直腸診で硬い腫瘤が触知されPSA高値の場合、経直腸的超音波検査と前立腺針生検を行い病理学的に確定診断する。PSAはBPHでも軽度上昇しうるが著明高値は癌を疑う。**前立腺性酸性ホスファターゼ(PAP)・γ-セミノプロテイン(γ-Sm)**も補助的マーカー。AFPは肝細胞癌、CEAは大腸癌等、CA19-9は膵癌等の腫瘍マーカーで別疾患。

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