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教科書ドリル 臨床医学各論
小細胞癌(SCLC)の特徴として誤っているのはどれか。
小細胞癌(small cell lung cancer, SCLC)は増殖が極めて急速で、早期から気管支壁・血管・リンパ管内に浸潤し、診断時には多くが進展型(胸腔外転移)となる予後不良の腫瘍である。神経内分泌腫瘍に属し、ADH(SIADH、低Na血症)・ACTH(Cushing症候群)などのホルモン産生や Lambert-Eaton筋無力症候群などの随伴症候群をきたす。喫煙との関連が強く、肺門部中枢に多い。腫瘍マーカーはNSE・ProGRP。治療は化学療法(+放射線療法)が中心で、早期(限局型)のごく一部が手術適応。

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